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輸入車ミニバン一覧

 2018/05/15 ファミリーカー情報  
"Mercedes V-Class" by RobGreen - license

多人数が乗れる便利さはもちろん、買い物や行楽などといったシチュエーションでも頼れる存在であるミニバン。一時の勢いほどではありませんが未だに人気は根強く、各メーカーから趣向を凝らした車種が多く販売されています。

今回はその中でも、輸入車のミニバンに的を絞って特集。個性豊かな顔ぶれが揃うジャンルですが、果たしてどのようなクルマがあるのでしょうか。見ていくことにしましょう。

輸入車ミニバン車種紹介

輸入車のミニバンには具体的にどのような車種があるのか、ここからは現在日本に正規輸入されているものを挙げていきます。3列シート・7人乗り以上となると、選択肢は国産のものに比べるとぐっと絞られるのは確かです。しかしいずれも個性的で、必ずや所有欲を満たしてくれることでしょう。では、早速見てみます。

フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン

世界のクルマが開発のベンチマークにすることから「コンパクトカーのメートル原器」と言われる、フォルクスワーゲン・ゴルフ。その名を冠したミニバンが、ゴルフ トゥーランです。

プラットフォームは軽量化や生産の効率化を高い次元で図った、モジュラー構造の「MQB」を採用。もちろんボディの強度も上げられているため、ゴルフならではの質の高い走りを堪能することができます。

しかしこのMQBの恩恵は、それだけではありません。ホイールベースが従来比で110mm拡大されたことで、室内空間に余裕を持たせることに成功。レッグスペースが広く取られ、大人ふたりが3列目に座っても楽に移動ができるようになりました。

気になる安全・快適装備も全車速追従機能付きACCや渋滞時追従支援システムである「トラフィックアシスト」、最先端のブレーキアシストシステム「フロントアシスト」が搭載され、安心感が広がります。

シトロエン グランドC4ピカソ

小粋なフレンチブランドとして、多くのクルマ好きから注目を集めるシトロエン。そんなシトロエンがリリースしている7シーターミニバンが、グランドC4ピカソです。

その名のとおり同ブランドのCセグメントを受け持つC4の派生車種という位置づけとなっており、非常に個性的なフォルムがアイキャッチとなっています。しかしクルマとしては非常に真面目な造りが特徴で、国産車から乗り換えてもすぐに馴染めるユーザーフレンドリーなところは特筆すべき点です。パワーユニットは、1.6リッター直噴ガソリンターボと2リッター直噴ディーゼルターボの2種類がラインナップ。ともに豊かな低速トルクで、非常にドライバビリティに優れた仕上がりになっています。

安全装備に関してはドイツ勢に一歩遅れている感も否めないのは事実ですが、基本的なものは装着されているので強い個性を求める方には特におすすめしたい1台と言えるでしょう。

フォルクスワーゲン シャラン

前述のゴルフ トゥーランの上級車種として位置づけられているのが、シャランです。

初代はフォードとの合弁事業の一環として、1995年に誕生。フォード・ギャラクシーやセアト・アルハンブラ(日本未導入モデル)とは兄弟車にあたりました。その後2011年に2代目が登場、現在もこのモデルがアップデートを施されながら販売されています。

エンジンは信頼性が高く、今や円熟の域に達した1.4リッター直噴ターボ「TSI」を搭載。これに組み合わされるのは、こちらもフォルクスワーゲンお得意のデュアルクラッチトランスミッションである「DSG」です。スムーズな吹け上がりとシームレスな加速感は、まさに高級ミニバンにふさわしい仕上がりと言うことができるでしょう。

そして室内に目をやると、すべて独立した構造のシートが目を引きます。これにより多彩なシートアレンジが可能で、さまざまな用途で活躍してくれることは間違いありません。

BMW 2シリーズ グランツアラー

「Freude am Fahren(駆け抜ける歓び)」をキーワードに、常に魅力的なモデルを取り揃えるドイツの名門BMW。そんなBMWが販売しているミニバンが、2シリーズ グランツアラーです。

2014年に発売された2シリーズ アクティブツアラーがベースとなっており、これらはルーツをさらにたどると、同グループのコンパクトカーであるミニ(F55や56型)に行き着くことができます。よって駆動方式はFFとなり、スペース効率が大変優れているのがポイントです。

エンジンは1.5リッターと2リッターのガソリン、2リッターのディーゼルが用意され、それぞれブロックなどを共用するモジュラー構造が採用されています。トランスミッションはエンジンにより異なりますが、日本国内仕様ではすべてATを搭載。室内の方に目を向けると非常にゆったりとした空間が広がっており、低床であるため乗り降りも楽になっている点は高く評価すべきところでしょう。

メルセデス・ベンツ Vクラス

BMWと双璧をなすジャーマン・ブランドの老舗である、メルセデス・ベンツ。そのメルセデスからも、ミニバンがリリースされています。それがVクラスです。

日本で言うところの「Lクラスミニバン」に相当し、ラグジュアリーな雰囲気が乗り込む前から漂っています。2016年より日本国内での販売が開始され、搭載されるエンジンは2.2リッター直噴ディーゼルターボの一機種のみ。駆動方式は伝統のFRを採用しています。ATは7速の「7G-TRONIC PLUS」が組み合わされ、滑らかなシフトフィーリングを実現しているのが特徴です。

メルセデスのセールスポイントである高い安全性能はもちろんこのVクラスでも取り入れられており、このクルマらしい装備としては高速走行時の横風の影響を最小限に留める「クロスウインドアシスト」が挙げられます。室内は大柄なボディを活かした余裕たっぷりの空間がひときわ目を引き、すべての乗員が快適な移動を楽しむことが可能です。

 

輸入車ミニバン トピック別比較

さてここからは、先に挙げたクルマの「価格」「排気量・出力・トルク」「車両のサイズ」をそれぞれ比較していきます。同じミニバンという括りでも、その性格はまさに多種多様。どの項目を基準にするかで、見方がまったく変わってきます。では、見てみることにしましょう。

価格比較

モデル 価格
フォルクスワーゲン・ゴルフ トゥーラン 2,849,000~3,939,000
シトロエン・グランドC4ピカソ 3,550,000~4,375,000
フォルクスワーゲン・シャラン 3,649,000~4,744,000
BMW・2シリーズ グランツアラー 3,930,000~4,940,000
メルセデス・ベンツ・Vクラス 5,500,000~8,190,000

輸入車というと、どうしても「価格が高い」というイメージを持たれがちです。

しかし最近では、ゴルフ トゥーランのように200万円台から選べるモデルも出てきています。そしてグランドC4ピカソやシャランなども、国産の上級モデルよりはかなりお得なイメージがありますね。Vクラスは少し高い印象がありますが、それでも国産Lクラスミニバン+αの価格です。

十分検討する価値はある、と言えるのではないでしょうか。

排気量・出力・トルク比較

車種 排気量 最大出力
(PS/rpm)
最大トルク
(kgf・m/rpm)
ゴルフ トゥーラン
TSI ハイライン
1.4L 150/5,000-6,000 25.5/1,500-6,000
グランドC4ピカソ
シャイン ブルーHDi
2.0L 150/4,000 37.7/2,000
シャラン
TSI トレンドライン
1.4L 150/5,000-6,000 25.5/1,500/6,000
2シリーズ グランツアラー
218i Mスポーツ
1.5L 136/4,400 22.4/1,250-4,300
Vクラス V220d
アヴァンギャルド ロング
2.2L 163/3,800 38.7/1,400-2,400

いずれのクルマも、大柄なボディの割には比較的排気量の小さいエンジンを搭載していることがわかります。特に先鞭をつけたフォルクスワーゲンに至っては、排気量がわずか1.4リッターしかありません。

しかし乗ってみると、そのパワー感にきっと驚くことでしょう。トルク特性も下からじわじわと湧き上がるような感じで、ストレスを感じるようなシチュエーションは皆無。

またVクラスや2シリーズ グランツアラー、グランドC4ピカソにはディーゼルエンジン搭載モデルが設定されているので、燃費とパワーを両立させたい方にはおすすめです。

サイズ比較

モデル 全長 全幅 全高
ゴルフ トゥーラン TSI ハイライン 4,535 1,830 1,670
グランドC4ピカソ シャイン ブルーHDi 4,605 1,825 1,670
シャラン TSI トレンドライン 4,855 1,910 1,730
2シリーズ グランツアラー 218i Mスポーツ 4,570 1,800 1,640
Vクラス V220d アヴァンギャルド ロング 5,150 1,930 1,880

Vクラスのサイズが飛び抜けて大きく、あとの4台がそれに続く感じになっています。全幅はいずれも1,800mmオーバーとなり若干運転にコツが必要ですが、慣れてしまえばさほど問題にはなりません。

このクラスになるとラゲッジの容量もおしなべて不満は見当たらず、5名乗車(3列目シートを倒した状態)であればほぼ全員分の荷物は楽に収まります。長期の休暇を楽しむ際には、とても心強いですね。

そしてホイールベースもハッチバックなどと比較して長いので、高い走行安定性と乗員の空間が広く取られている点もポイントとなります。

まとめ

今やすっかり「ニッポンの国民車」として定着した、ミニバン。

その中にあって、個性を求めるユーザーも次第に増えてきました。そうなるとおすすめしたいのが、輸入車ミニバンという選択肢です。確かに国産メーカーのクルマのように大小より取り見取りというわけではありませんが、ある程度価格とクルマのサイズに納得がいくなら是非候補に加えてみても良いかもしれません。

お隣さんと被らない、ちょっと粋なカーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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