東海地方のレンタルカート場一覧

静岡県を含む東海地方にあるレンタルカート場を、各都道府県別に地図とともに整理しました!
お住いの近くにあるレンタルカート場を探してみてください。
Contents
中部・東海のレンタルカート場全体図
東海地方のレンタルカート場は、数が豊富にそろっているだけでなくバリエーション豊か。さすが自動車メーカーやその関連会社のお膝元です。
オーソドックスなカート場から本格的なレースが行えるようなサーキット。そして鈴鹿サーキット内のファンカートまで選り取り見取りです。
市街地から割と近くにも点在しているのも便利なポイントですね。
それでは、各府県ごとに詳細に見ていってみましょう。
愛知県内のレンタルカート場
石野サーキット
愛知県は豊田市にある本格的なカート向けサーキット。全長786mという長いストレート有、低速・高速コーナーとバランスよく楽しめるサーキット。
レンタルカートは22:00までとナイター営業もやっていて、平日夜にも行けそうで嬉しいですね。
レンタルカート車両はCRG社の『CENTURION レンタルカート』。 あまり見かけない車両ですが、ペダル調節やLEDブレーキランプ、カウルの造りなどイマドキでかっこいい一台です。
小学3年生以上、身長130cm以上から乗ることができるジュニアカートもあり、こちらも同じCRG社製のもの。
その他にも二人乗りカートや3歳から乗れる電動カートなどと非常に充実。家族みんなで楽しめるサーキットです!
美浜サーキット
知多郡美浜町にある本格的なサーキット。レンタルカートはもちろん、ミニバイクやジムカーナも開催できる大きなコースです。
レーシングカートのコースは全長1,000mにも及ぶ高速コース。レンタルカート向けもコースも600m、400mの2パターン設定があります。長く回り込むコーナーがあるのでなかなか難しそうですね。
レンタルカート車両はオーソドックスなBIREL社のN35。ライセンス制度でステップアップすればより速いカートに乗ることもできますよ。
しっかりと乗って練習したい人にもおススメなカート場です。
しんしろカートコース
新城市にあるカートコース。旧『新城ロードパーク』から2018/4よりリニューアルしました。
ミニバイクやカートの持込み走行とレンタルカートがあります。レンタルの車体は、レース用スリックタイヤシャシにヤマハ200cc 4st エンジンという、本格派。
コースは全長470mと比較的コンパクトですが、ややマニアックに遊べそうなサーキットです。
りんくうシーサイドサーキット
中部国際空港セントレアのすぐ近くの『イオンモール常滑』内にあるレンタルカート場が『りんくうシーサイドサーキット』です。
大型ショッピングセンターと併設しているのは家族連れにとっては大変ありがたいですよね。土日など貴重な休日を効率よく使えるし、口実として家族にも説明しやすいし。
ショッピングセンター内といってもサーキットの内容は本格的。全長600m、ストレート長130mは、通常のレンタルカート場と変わりありません。ヘアピンが多めですが、その分ブレーキ練習になりそうなコースです。
車体はスタイリッシュなSodi社のもので270ccのホンダGX270エンジン搭載。女性・ジュニアカートは小学2年生、120cm以上で160ccのGX160です。さらに小さな子供向けのキッズカートや二人乗りカートもあります。
ショッピングセンター内というとお値段高めなのでは…と思うかもしれませんが、一般的な料金体系で安心。回数券が充実しているため、休日たまに行けるということであれば活用したいところですね。
三重県のレンタルカート場
カートランド三重
松田次生や伊藤大輔も育った歴史あるカートコー ス。津市の伊勢自動車道沿いで津ICのほど近くにあります。
残念ながらレンタルカートはやられてないため、カートショップ『HARADAカートサービス』などでレンタルする必要があります。
レインボースポーツ カートコース
桑名市にあるレンタルカートコース。東名阪自動車道の桑名ICから7、8分と名古屋市街地からもアクセスしやすい立地が魅力です。
コースはテクニカルながら多くのレイアウトバリエーションが楽しめるように工夫されている他、東コースと西コースの2つが用意されています。
会員登録でだいぶ料金が下がるため、年会費を払ってでもペイできる可能性があります。鈴鹿サーキットなど提携サーキットも多いため、継続的に行けそうであれば会員登録を活用したいところですね。
鈴鹿サーキット アドバンスカート
知らない人はいないであろうF1も開催される国際サーキット『鈴鹿サーキット』。
鈴鹿サーキットにあるテーマパーク『モートピア』内のモータースポーツ体験テーマにしたGPフィールドというエリアにてレンタルカートを楽します。
このレンタルカートコース『アドバンスカート』では、いわゆる遊園地のゴーカートとは違います。モータースポーツとしてのレンタルカートが楽しめてしまいます。コース規模は大きいとまではいきませんが、かなりテクニカルなレイアウト。
規定タイムをクリアすると200ccから270ccエンジンにクラスアップできます。
ただし、身長が140cm以上から。大人は当然乗れますが、子供だと小学校は高学年くらいにならないと乗れないかも。140cm未満の場合には後述のレーシングカートの方で楽しめます。
鈴鹿サーキット コチラレーシングカート
同じく鈴鹿サーキットの『モートピア』内にあるカートコース。
身長140cm以下から乗れる車体は最高速度が30km/h程度に抑えられているため、はじめてでも比較的安心して遊ばせることができます。
コースレイアウトもアドバンスカートに比べると易しめ。価格も1回7周700円と非常にリーズナブルです。
初めてのカート体験としてはとてもおススメです。
岐阜県のレンタルカート場
フェスティカサーキット瑞浪
中央自動車道沿いの瑞浪市にあるレンタルカートサーキット。
東海中心部からすると少し奥まった場所に位置しますが、その分コース全長1177m、最大ストレート長は145mという大型のコースレイアウトが魅力。それもそのはず、全日本カート選手権が行われるような本格的なカートコースなんです。
レンタルカートの車体は非常に多くのラインナップがあり、ステップアップすれば実に様々なレーシングカートに乗ることができます。一方でキッズカートや二人乗りといったファンカートはありません。さすが本格派。
津保川カートランド
公式サイトがないようで情報が定かではないのですが、ネット上の情報によるとレンタルカートはやっていないそう。持込1日2,000円という格安感ですが、事前申し込みが必要とのこと。
きっちりと整備されているという感じでもないので、色々と玄人向けですねw
静岡県のレンタルカート場
クイック浜名
浜松市にあるレンタルカートコース。21:00まで営業しているのが嬉しいですね。
コースレイアウトが毎日2パターンに変化する点が特徴的。フルコースで走るテクニカルコースと、インフィールドをカットしたハイスピードコースです。
車体は基本はビレルの200ccとオーソドックス。ジュニアカートはSodi社でスタイリッシュ。ライセンスカートでステップアップできるのはもちろん、なんとミッションカートまで…!
二人乗りカートもユニークです。左右に乗る二人乗りカートはたまに見かけますが、なんと前後に二人乗りする「タンデムカート」もあるんです。ロングホイルベースのカートの乗り味は非常に気になりますね。
オートパラダイス御殿場
駿東郡小山町、御殿場にあるレーシングカートコース。富士スピードウェイのすぐ近くです。
全日本カート選手権が行われるような本格的なサーキットで、時期によってハイスピードとテクニカルの二つのレイアウトが楽しめます。
レンタルカートも扱っていて身長150cm以上であったり、二人乗りカートが楽しめます。キッズ向けは土日祝日のAM8:00-9:00で開催。しかしながら本格的サーキットなだけにレース開催日も多いため、事前に公式ページでスケジュールなど確認しておくのが良さそうです。
つま恋カートコース
掛川市にあるリゾート施設『つま恋リゾート 彩の郷』(旧 ヤマハリゾートつま恋)の中にあるカートコースです。
リゾート施設内にあるというだけで、実際は国際格式のレースも行えるような本格的なサーキット。しかしながらレンタルはやっていません。。
富士宮白糸スピードランド
富士宮にあるカートやバイクのサーキット。こちらもレンタルカートはやっていません。
まとめ
東海4県のレンタルカートに乗れるサーキットをご紹介してきました。
規模の大小も様々、乗れるカートも各所様々ですし、気軽に行ける場所というのも重要ですよね。
じっくり選んで、ぜひお気に入りのサーキットを見つけてください。
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