ホットウィールにホンダの新旧人気車種登場!ホンダ70周年記念

ホットウィールにホンダの新旧人気車種、全8車種が登場することが発表されました。
ホットウィールは世界で愛されるダイキャストミニカー。販売台数世界一を誇る米国マテル社のブランドです。そのホットウィールへホンダの70周年を記念した特別車種が発売されるというニュースなんです!
公式リリース:Honda70周年記念!Hondaの新旧人気車種が大集合!原付最盛期を支えた半世紀以上愛される「モンキー」も登場「HW Honda アニバーサリー アソート」7月上旬より発売
Tuned up and ready to hit the road with this new Honda #HotWheels collection. 🔥🙌 pic.twitter.com/IMS1qYU0cI
— Hot Wheels (@Hot_Wheels) 2018年6月23日
ホンダ70周年、ホットウィール50周年
2018年9月24日に創立70周年を迎えるホンダ。
1948年9月24日、戦後間もなく連合国軍の占領下にあった時代。資本金100万円。社長の本田宗一郎以下、従業員34人という状況からスタートした小さな企業でした。
静岡県浜松市に設立されたホンダは自転車用補助エンジンの製造からスタートしています。10年後には皆さんご存知のスーパーカブで大ヒットを記録、13年後の1961年にはマン島TTで優勝し二輪での地位を確実なものとします。
15年後の1963年には4輪にも進出、1988年にはF1史上初の16戦15勝という快挙を成し遂げ、2輪でも4輪でもまさに世界のホンダというポジションを築き上げました。
一方でホットウィールは米国マテル社が1968年に販売を開始し、同様に今年2018年に発売50周年を迎えます。販売台数世界一のダイキャストカーブランドとして、子供だけでなく大人のコレクターズアイテムとしても人気。
本日のニュースは、このホンダとホットウィールのコラボ。ホンダの中でも印象に残る8台が、この1/64のミニカーになってホットウィールから発売されることが発表されました。
全8車種は大人の子供も楽しめるラインナップ
商品名 | モデル |
85 Honda CR-X | 2代目 EF型 CR-X |
90 Honda CIVIC EF | 4代目 EF型 シビック |
Honda CIVIC SI | 2代目 EJ型 シビッククーペ |
Honda CIVIC SI | 4代目 FG型(?) シビッククーペ |
Honda MONKEY Z50 | Z50モンキー |
Honda RACER | 架空のF1? |
Honda S2000 | S2000 |
Honda ODYSSEY | 4代目北米仕様オデッセイ RL5型(?) |
登場する車種は上記の8車種。
モンキーがあってもカブはなかったり、シビッククーペが妙に多かったり、米国仕様のオデッセイがあったりと、米国向けのセレクトだなというのが正直な感想。
レーシングカーでもなく、カスタムカーといった風貌なのもホットウィールならではの醍醐味ですね。トミカとはまた違います。
グラフィックもそうですが、派手なウィングだったりワイド化されたフェンダーだったりとオートサロンを思わせてくれます。我が家の息子達もちょっと悪っぽいホットウィールが思いの外好きなようです。
発売は7月上旬から。おそらく売り切り
毎年400車種が発売されると言われるホットウィールですが、基本的には再販はされないためにその出会いはまさに「一期一会」。人気車種は手に入りづらいことも多い上、わずかに混ぜられている特別仕様のレアモデルに至ってはコレクターの間で高値で取引きされることもあります。
全てのモデルが再生産しない訳ではないようですが、今回のような記念モデルは特に再生産の可能性が低いのは間違いないでしょう。
欲しい場合には、見つけたらその場で買っておくのが吉ですね。7月上旬の発売を待ちましょう!
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