ハーバーサーキットで親子カートいってきました!

千葉にある国内最大級の屋内レンタルカート場、「ハーバーサーキット」へ行ってきました。
つい数週間前にエンジンカートデビューしたばかりの長男ですが、興奮冷めやらぬうちに楽しませてあげようという作戦です。
冷え込み厳しい1月でしたので、妻からの不満回避のためインドアサーキットを選びました!
親子カートという観点で「ハーバーサーキット」をご紹介です!
Contents
ハーバーサーキットの概要
千葉県の海側に位置するハーバーサーキット。
旧ボーリング場を改装したビルの2階に作られている、非常に珍しいカート場です。
レンタルカート専門で都内からのアクセスも良好ということで、テレビ番組等で非常に多くの芸能人も来場しています。
場内はバーのように仕立てられていて、通常のサーキットとは異なる雰囲気。大人グループがワイワイ遊びやすい環境です。
壁一面にモータースポーツの雑誌記事などの切り抜きが飾られていて、見飽きないです。
コースレイアウト
屋内と言っても侮れないコースレイアウト。
目玉の立体交差でアップダウンによる面白みを作りつつ、トンネルで視覚的にも楽しめます。コース内も暗めの照明で統一されていて、マリオカートで遊んでいるような楽しい気分です。
今回は私も子供と一緒に走ったのですが、決して広い敷地にうまくレイアウトしてあって十分楽しめました。
料金
初回はライセンス発行料金と走行料金の2種類がかかります。
ライセンスはポイントカードも兼ねていて、年会費もなく有効期限もありません。初回だけ発行料金が一人あたり500円必要です。
走行料金は6分間の走行で10週~15週走ることができます。各区分の料金は以下。
区分 | 対象 | 金額(円) |
---|---|---|
大人 | 15歳以上 145cm以上 | 1,980 |
ジュニア | 小学1年~14歳 118cm | 1,480 |
EVカート | 4歳以上~制限なし 親子で二人乗り |
1,000 |
我が家では、私と長男(小3)と次男(年長)の3人で、 ライセンス登録+1回走行で約5,500円となりました。
ライセンス提携
レンタルカート場って、何かと会費のような登録料金として「ライセンス費用」が取られることが多いと思います。
ハーバーサーキットではこのライセンスの提携制度があります。以下が提携先。
所在地 | 名称(公式サイトリンク) | 特典 |
---|---|---|
千葉県 | 木更津サーキット | 会員登録料無料 |
大阪府 | 舞洲インフィニティサーキット | 会員価格にて走行 |
静岡県 | クイック浜名 | 会員価格にて走行 |
奈良県 | スポーツカート阪奈 | 会員価格にて走行 |
提携先が地理的に離れているため活用しずらいですが、「木更津サーキット」はハーバーサーキットから近いし屋外サーキットだしで、活用しがいがありますね。
レンタルカートのマシン
大人用
Sodi社のレンタルカートです。
シートの前後とペダルの前後を簡単に調整できます。シート幅が合わなければ専用のマットで微調整。
巻取り式の4点式シートベルトまであります。
セルモーターもあり、自分でエンジンを掛けてスタンバイするんですよ。
エンジンは4ストローク270ccエンジン、最高速度50km/h。
十分に楽しめるスピードでしたよ。
子供用
同じくSodi社のジュニアカート(Sodi Kart LR5)です。
小学一年生で身長118cm以上から乗ることができます。
セルモーターはないので、スタッフさんがシートポジション調整のついでにエンジンスタートしてくれます。
ジュニアカートとはいえ4ストローク160ccで最高速度40km/hのスペックですから、思いっきり楽しめますね。
バンビーノEV
次男はまだ年長さんなので、今回はこの子供向けEVに乗ることになりました。
残念ながらスピード差がありすぎて危険なため、ジュニアカートを含むエンジンカートとは一緒に走ることができません。
4歳以上から乗ることができ、大人との同乗走行もOK。
このEV、面白いことにエンジン音が鳴るんですよ。
EVって音がないので結構走ってて寂しいものがありますが、これなら子供達も多少気分が上がることでしょう。エンジン音もレースカーよろしくシフトアップしていきます。
オートブレーキも付いているので、簡単にカート体験ができますね。
一方、一度エンジンカートを体験してしまった次男にとっては物足りなかったみたい。春には小学校1年生になるのでジュニアカートにステップアップできますね。
走ってみた感想
充実したサービス
スタッフさんの人数も充実していて、こまやかに対応してくださいます。待合室もつまらなくならないような配慮が多く、ドライバーだけじゃなく来場した人ぜんぶを楽しませようという配慮に感心してしまいます。
待合室にはディスプレイもたくさん配置してありますし、しっかりとしたリザルトが出てきたりとイマドキのサーキットなんだなぁと実感。
6分間の走行が終わると遠隔操作で全カートがパワーリミッターが掛かるんですよ。ハイテクだな。。
親子で走って
性能の異なる大人カートとジュニアカートですが、2017年より混走できるようになりました。
子供にとっては単独で走ってもつまらないでしょうし、一緒に走れるのは良かったです。ただ、マシンも腕もそりゃ歴然の差がありますから、猛プッシュしてパスしたあとは親(私)がタイムアタックモードに(^o^;
前を先導して上げようかなとも思いましたが、長男は走りを研究しようという気がまだないため、やめました(笑)
それぞれ気ままに自分のペースで走って楽しんだあと、長男は悔しがって軽くイジけてました…。こちとら20年近く車に乗ってるんだから気を落とすことないのに。
私自身10数年ぶりのカートだったので、楽しみたい気持ちが抑えられず。反省…はしていません(^-^;)
多少バトルできるようになるともっと楽しそう。また連れていってあげるから、がんばれ!長男。
まとめ
今回は、寒いときでも雨のときでも気軽に楽しめる屋内レンタルカート場「ハーバーサーキット」をご紹介しました。
オシャレな大人の空間といった雰囲気のハーバーサーキット。サーキットにありがちな泥臭さがなく、奥様やはじめてのお子さんでも入りやすいかなと思います。にもかからわず、見た目と裏腹に本格的なマシンとコースレイアウトで十二分にレンタルカートを楽しめるってとこが侮れないですね~。
すっごいおススメのカート場でした!
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屋内カート場は他にも埼玉の「634サーキット」などがありますね。
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