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湘南シーサイドGP大磯へ子供とカートに行ってきました!

 2018/05/18 お出掛け情報  

湘南シーサイドGP大磯」へ子供達と一緒にカートへ行ってきました。

つい数週間前にエンジンカートデビューしたばかりの長男ですが、興奮冷めやらぬうちに楽しませてあげようという作戦です。

子供向けのカートという観点で「湘南シーサイドGP大磯」をご紹介します!

湘南シーサイドGP大磯の概要

湘南の海沿い、大磯ロングビーチの隣に位置するカートコースで、駐車場にタイヤバリアを使ってコース構築されています。

小田原厚木道路の大磯ICからすぐ近くにあり、有料道路を使えばアクセスも良好です。

駐車場に作られただけあって仮設的な雰囲気がありますが、スタッフの方も親切丁寧に対応していただきアットホームに感じます。

コースレイアウト

※ 2018/5月時点のコースレイアウトです。

長い3つのストレートとアクセル全開か少し戻すか迷うような高速な1コーナー。2つ(3つ?)のヘアピンと前回で抜けるS字コーナーと短いながらもかなり面白いコースでした。

ストレートからのフルブレーキングが2か所で楽しめるので、ブレーキ練習にもいいですね。

ラインの自由度も高いので、なかなかどう攻略すべきか悩ましかったです。

料金

レンタルカートの料金は、6分を1セットで2,000円となっています。3回で1,000円引き、5回で2,500円引きと回数券がお得なのは他のカート場と一緒ですね。

1周30秒強なので、6分間の走行でだいたい10週程度走ることができますよ。

ヘルメットとグローブは貸し出し料金が400円別途掛かります。お持ちの方は持参をおすすめします。

メンバーは1,000円の入会金が必要ですが約1割引となる他、ラップタイム表に登録したニックネームが乗り、月間ランキングに参戦できます。特に年会費もなく有効期限もありません。

区分 対象 金額(円)
大人 身長145cm以上 2,000
ジュニア 8歳以上で身長135cm以上 2,000
二人乗り 運転:20歳以上、身長155cm以上
助手席:4歳以上、身長102cm以上
1,500

我が家では、私と長男(小4)でそれぞれ1回ずつ走った場合には、ヘルメットとグローブの貸出込みで4,800円でした。

レンタルカートのマシン

大人用

イタリア・ビレル社製のレンタルカートです。

国産の4ストローク200ccエンジンを搭載。最高速度は時速60km。

オーソドックスなレンタルカートで、セルモーターやシートベルトなどの豪華部品(?)は一切ありません。様々なサーキットのレンタルカートとしてよく見かける車種ですね。

コースに対しては結構速いなという印象で、アクセル抜かないと曲がれないと感じるコーナーもあった他、ストレートエンドではほぼトップスピードに達しているんじゃないかと思います。

十分に楽しめるスピードでした。

子供用

メーカー不明です(聞いておきます(汗))が、

8歳以上で身長135cm以上から乗ることができます。

ジュニアカートとはいえ国産の4ストローク126ccエンジンを搭載してますし、子供の体重も軽いですから体感速度は結構速いと思います。

走ってみた感想

充実したサービス

スタッフさんは二人とこじんまりとした雰囲気。コチラからの質問にも親切かつ熱心に答えてくださり、満足度は高かったです。

周辺の人気カート場にはガッツリと貸し切り予約が入っていて、ビジターが走るのには厳しいところがあるのですが、ここはどんどんウェルカムという雰囲気で対応してもらえるので、初心者にもとっつきやすいです。

常連さんともニコやかに会話する感じは、個人カーショップのそれの様。大手店舗とは違う雰囲気が落ち着く方は結構いらっ尺のではないでしょうか。

親子で走って

二人乗りカートは思ったより速く、結構楽しめました。

長男との同乗走行ではアクセルべた踏みで、ブレーキもロックさせる位には踏んでみましたが、十二分に全開走行できました。私は全然下手くそではありますが、カートってこんなに曲がれるんだ、これくらい大丈夫なんだ、という雰囲気は長男にも伝わったのではないかと思います。

次男との同乗走行では、次男がスピードに対してまだまだビビッていたのでハーフアクセルでゆっくり走ります。これでもカートの目線は十分に速さを感じるもの。次男は次男なりに満足していました。

その後、長男は単独で走行。エンジンカートも3回目となると少し慣れてきた様子。ビビらずアクセルを開けて長男なりに攻める。途中スピンしたりもしましたが、スピンできるほどのスピードで走ろうという気持ちは買ってあげたいなと思います。

私との同乗走行が功を奏したのか、なかなかのスピードで曲がっているなぁと思った矢先。ビビッてハンドルを切れなくなったのか、ハンドルを切らなさすぎのアンダーでタイヤバリアに激突。。。

ケガはないまでもビビッて走行再開できなくなるかなと不安がよぎりましたが、スタッフさんとケガチェックを十分にして再コースイン!後半もビビらずアクセル踏めていたのでホッとしました~。

まとめ

今回は、大磯ロングビーチの隣にあるレンタルカート場「湘南シーサイドGP大磯」をご紹介しました。

豪華な施設でこそないですが、気軽で純粋にカートを楽しめるという点で気に入ったサーキットでした。

長男の単独走行後、ウズウズして私も単独走行をしちゃいまして。トップレコードからすると2秒落ちという悔しいタイム。特にブレーキング難しいなぁとウダウダ話していたら練習会に来ませんか?とお誘い受けました。

モータースポーツの練習会なんてそれこそ10何年も行っていないのですが…、エントリーしちゃいましたw

子供が楽しむためには、大人が楽しんでいるところを見せないとね。と自分に言い聞かせてます。

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