CX-8の値引きの実例報告!口コミや目標額もまとめました。

CX-8は値引きがないとさえ言われたマツダのクルマです。
値引きの実際の状況はどうなっているか気になりますよね?
私自身、CX-8を購入しましたが実際にディーラーと交渉するまで、本当に0円なのか実際は値引きしてくれるのか気が気ではありませんでした。
「他のユーザーは値引きしてもらっているのに、自分だけ値引き0円だった」なんて、あとから気づきたくないですよね。
今回の記事では、私が購入した際の実際の値引き金額をご紹介します。その他に口コミ情報やプロの意見もまとめてご紹介していきたいと思います!
マツダの値引き事情
マツダは次世代商品群を導入した頃から、大きな販売改革を実行しています。
それまでは、他社比較になると「値引きをしないと買ってもらえない」という状況になりがちで、大幅な値引きを実施。デビュー後の時間の経過とともにどんどん値引きするから、中古車市場の価格もどんどん低下していきます。
結果、高く下取りをしてもらえるマツダから次のクルマを買わなければならなくなる。俗に「マツダ地獄」とまで言われる状況がありました。
このような状況を脱却し、値引きをしなくても買ってもらえるような魅力のある商品を作るというのがこの「新世代商品群」のコンセプト。
新型車デビューの後の時間経過という価値低下を、値引きの代わりに「継続的な改良を投入」することで穴埋めする。さらに「新型車と最終モデルとの差を狭めて中古車市場の下落を防ぐ」という戦略。
これが現在のマツダの戦略として報道されました。
しかしながら「値引き0円」ということではありません。
「値引き幅で勝負をすることはしない」と言えばいいでしょうか。
大幅な値引きは難しいかもしれませんが、ディーラーオプションなどを中心に値引きをすることはできるというのが実情のようです。
私の値引き金額を公開!
前置きはさておき。私の値引き金額です。
ズバリ。
10万円です。
これは車両本体からの値引きであって、下取り車の金額upなどはもちろん、ディーラーオプションの値引きも入っていません。
そして、私はCX-8の早期予約者です。12月の発売前の3ヵ月前には契約していて、値引き0円となってもおかしくはないユーザーです。
自分から店を訪れ、値引き0円でも買う覚悟を持ち、購入の説得も必要ない。いわゆる営業努力の掛からない「ラクショー」な客です(笑)
しかしながら、値引き交渉もしない中で、ディーラー側から10万円の値引き額を提示してもらっています。
下記記事へ具体的な見積を載せていますが、ディーラーオプションも少ないですw
このような経験から、デビュー後の交渉であれば、車両本体のさらなる値引きは困難だったとしてもディーラーオプションを多く付ければディーラーオプションからの値引きは期待できるのではないかと考えています。
マツダが値引きしないと言い出したのも、あくまで車両価格の話ですもんね。
CX-8値引きの口コミ情報
私のような交渉下手の実績は置いておいて、猛者達の口コミを見ていきましょう。
まだまだ情報は少ないですが、口コミ情報を眺めていると車両本体価格で10~15万円程度は出ているみたいですね。一発目で15万円が出たという情報もありました。
私のケース | 口コミ1 | 口コミ2 | |
車両値引き(万円) | 10 | 10 | 25 |
オプション値引き(万円) | 0 | 10 | 0 |
(引用元:価格.com CX-8レビューページ)
口コミ1の方は、オプションとして10万円近いリアシートモニターを付けていらっしゃるようですし、他のオプションも含めると20~30万円、もしくはそれ以上となっていても不思議ではありません。
ディーラーオプションをあれこれ付けるとやはり、そこからの値引きは期待できる、ということのようですね。
もちろん、総支払額も上がってしまいますけどね(^^;)
口コミ2の方は、25万円が出ていますね。ちょっと情報が少なくて正しい判断はできないのですが、ディーラーオプション分もひっくるめての値引きなのではないかなと憶測します。
車両だけで25万円というのは他に例を見かけないのですが、相当に交渉したかもしくはお得意さまなのか…。グレードやオプションを含めての総金額が大きく出ればそれだけ値引きの幅も見込めるというものですが、この例では車両価格が376万円なので、上級グレードではなさそう。
これらの例を見ていくと、10-15万円は妥当な合格ライン。
それ以上は、交渉や購入条件しだいで「可能性はある」というのが見えてきますね。
プロが設定するCX-8の値引き目標金額
値引き目標金額を調査する上で便利なのは、やっぱりクルマ雑誌。
クルマ雑誌の中でも新車の値引き情報が網羅されているのは「ザ・マイカー」ですよね。今回はプロの意見として「ザ・マイカー 2018年2月号」から引っ張ってきました。
以下、引用です。
デビューしたばかりの新型車なので、営業マンが本体値引きについてかなり厳しいことをいってくることは容易に想像できる。そこで用品値引きや下取り査定額のアップを狙うこと。
値引き目標額17万円
プロの目線も、上述の口コミ情報の値引きに大まかに沿っていることがわかりますね。
まとめ
今回は、私の実例、口コミ、プロの意見という3つの観点からCX-8の値引き情報をまとめてみました。
これらの例を見ていくと、10-15万円は妥当な合格ライン。17万円が目標金額で、交渉や購入条件しだいで「これ以上の金額となる可能性もある」というの状況が見えてきました。
私のケースで言うと、
- 本体からは10万円
- オプションは契約当初は最低限だったことから値引きなし
- 10年落ち&不人気車ということから下取り価格は3万円で「これ以上は無理宣言」
という状況。
私は交渉下手な方だったし、値引きは渋いだろうと予想していたのでこれでハンコを押してしまいました。
ただし、下取りはもうちょっと得ができる余地があると思ったので、以下の記事でご紹介したような方法を取りました。
グレードやオプション、下取り車などの条件によって微妙に実質的な値引きは変化してくるとは思いますが、今回の記事の情報をぜひご活用ください。
ご健闘をお祈りしていますっ!
イチオシ記事!!
自動車雑誌に掛けるお金、損しているかも?
たった毎月1冊買うお金で何冊も読める方法があるのにもったいない!
ということで、私も使っている雑誌読み放題サービス、どれがベストか比較しました。
知っておいて損なし!
>> 雑誌読み放題サービス比較!クルマ好きへのおススメはどれ?