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新型CR-Vの7人乗り、3列シート仕様を詳しく解説!

 2018/08/15 ファミリーカー情報  

2016年の販売中止から約2年半、8月30日にいよいよホンダ・CR-Vが日本国内でも復活を遂げました。

成熟しきったSUV市場のなかで、どれだけ販売台数を伸ばせるかに注目が集まるところです。

ここからはその新型CR-Vの目玉のひとつとも言える「7人乗り」モデルについて詳しく解説。あわせてライバル車種との価格比較もおこなっていき、このモデルの魅力に深く迫っていきます。(2018/9/15更新)

ボディ

ボディサイズ

まずはボディサイズについてですが、先代モデルが全長4,535mm×全幅1,820mm×全高1,685mmというディメンションであったのに対して新型は全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,680mm(4WD車は1,690mm)となります。

7人乗りが設定されることで全長がわずかに伸びましたが、そのほかが変わらないということはこれまでのユーザーにとっては安心できるところではないでしょうか。

ちなみにこの数値は、5人乗りモデルとまったく変わりがありません。つまり、5人乗りも7人乗りも共通のボディを使用するということになります。

重量

先代モデルの車重が1,460~1,540kgであったことを考えると、今回の新型で7人乗りが加わることによる重量増はやはり避けられません。

しかし5人乗りモデルとの違いはわずかなもので、最大でも70kg程度の違いに収めることに成功しています。もちろん素材の技術革新も先代モデルの販売当時よりは大幅に進んでいますので、このような微々たる違いになったとも言うことができますね。

確かに重量が増えるのをネガティブにとらえる見方もありますが、こういったSUVなどの場合においては重量バランスが良くなって重厚な乗り味になる場合も多く見られます。新型CR-Vでも、こういったライド感に期待したいところです。

荷室

3列目格納時

多くの人や荷物を載せて快適に移動を楽しめるのが、SUVの最大の魅力。では、新型CR-Vはどうでしょうか。

もちろん2~3列目のシートを倒せば、コンパクトカーやセダン、ステーションワゴンに決して劣らない広大なラゲッジスペースが出来上がります。ちょっとした家具を買うときなどにも重宝するのは間違いないでしょう。

3列目シートとラゲッジの間にはわずかながら段差が出来てしまうのですが、ラゲッジボードの高さを調整してフラットにできるようになっています。

ちなみにラゲッジの床下にも収納スペースは存在しますので、工夫しながら使いこなすのもまたこのクルマの楽しみ方と言うことが出来るのではないでしょうか。

またラゲッジルームのプライバシーを守るためのトノカバーですが、7人乗りグレードには設定されないという点に注意しておきましょう。

パワーユニット

今回の新型CR-V、注目すべきは何と言ってもパワーユニットの大幅な変更です。

欧州仕様で好評を博しているディーゼル仕様が追加されるのではという噂もささやかれていましたが、結局国内向けはハイブリッドとガソリンの2本立てという仕様で落ち着きました。

ミドルフラッグシップセダンであるアコードと同様の思想を持つハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」に注目が集まるところですが、残念ながら7人乗りには設定がありません。これはバッテリーの搭載位置などの兼ね合いからくるもので、3列目シートの容量を稼ぐために設定を見送ったということです。

では7人乗りには、どのようなパワーユニットが設定されるのでしょうか。こちらはすでにステップワゴンに搭載され、高い評価を得ている1.5リッターのガソリン直噴ターボとなります。

このユニットはフォルクスワーゲン・アウディ連合など欧州の有力メーカーが2000年代に先陣を切ったダウンサイジングコンセプトを採用し、ターボによる優れたトルク感と直噴インジェクターの高い環境・燃費性能が最大のセールスポイントです。

出力

ではこのパワーユニット、出力はどうなのでしょうか。

「L15B」と呼称されるこのパワーユニットは排気量が1,496ccで最高出力は190PS/5,600rpm、いっぽう最大トルクは24.5kgf・m/2,000-5,000rpmというスペックを誇ります。これにCVTが組み合わされ、滑らかな変速フィールを実現しているのが特徴です。

ちなみにステップワゴンの車両重量は、1,620~1,780kg。新型CR-Vは最大でも1,600kg台に収まっていますので、必要十分な出力やトルクを有していると言えるのではないでしょうか。

ちなみにスペックは、5人乗りも7人乗りも変わることはありません。

燃料の種類は、お財布にやさしいレギュラーガソリン仕様。最近ガソリン価格が高騰気味ですので、これは非常に嬉しいトピックと言えますね。細かい心配をせず、心置きなくロングドライブも楽しめそうです。

燃費

さて、やはりクルマを所有するうえで気になるのは「燃費はどうなのか?」という点ではないでしょうか。

実は今年から、カタログ上の燃費の表記が「JC08モード」から「WLTCモード」に変更されたことはご存知ですか?これは国連により決められた新しい燃費計測方法で「市街地モード(WLTC-L)」「郊外モード(WLTC-M)」「高速道路モード(WLTC-H)」で構成される、国際的な試験パターンとなります。従来のJC08モードと比較してより実際の走りに近い、リアルな数値となるのが特徴です。

もちろん新型CR-Vも、このWLTCモードの燃費がカタログ巻末に掲載されることになります。

ちなみに新型CR-VのWLTCモードでの燃費はハイブリッド車で20.2~21.2km/lとなっており、ガソリン車は現在このモードでの記載がなされておらず10~12km/l前後になるのではないかという見方が強いです。さらに7人乗りに関しては重量増の影響で若干数値が変わってガソリン車の0.4~0.5km/l減になるのではないかと予想されます。

これを良いと見るか、まずまずと見るかはユーザーによって大きく評価が分かれるところとなるかもしれませんね。

快適装備

初代と比較して大幅に高級感が出たCR-V。サンルーフや本革シートなども、是非オプションで装着できたら良いのになぁ…と思われる方もいらっしゃることでしょう。

しかし残念なことに、今回はメーカーオプションでこれらの装備は用意されていません。ではどうすれば良いのかと言うと、標準で装着されているグレードを選んで購入することになります。

今回新型CR-Vの7人乗りは2グレード構成となっており、上級グレードである「EX Masterpiece」にはこのサンルーフや本革シートに加え、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートや助手席4ウェイパワーシート、ルーフレールなどが標準装備されます。

ベースグレードから約40万円高となりますが、装備の充実度を考えれば納得と言えるでしょう。

安全装備

安全装備については5人乗りも7人乗りも大きな差はなく、今やホンダの看板技術とも言える先進の安全運転支援システムである「Honda SENSING」を全グレードに標準装備。

「衝突軽減ブレーキ」や「ACC(アダプティブ・クルーズコントロール)」「誤発進抑制機能」など合計9つのシステムを統合制御し、安全で快適なドライブをサポートしてくれます。

価格

写真は国内5人乗りハイブリッド仕様

クルマを購入する上でもっとも心配なのは、価格がどうなのか?という点に尽きるのではないでしょうか。

最後にこのあたりもチェックしておきましょう。先述のように7人乗りは大きく分けて2グレード構成となっており、この中でももっとも販売のボリュームが多いと思われるFFのベースグレード「EX」は3,421,440円となります。

この数値を、ライバルである日産・エクストレイルや三菱・アウトランダーと比較してみましょう。

エクストレイルの3列シート車は2,621,160円から、いっぽうアウトランダーの3列シート車は2,538,000円からとなり、CR-Vと比較するとかなりお手頃であることが分かります。

しかし内外装や走りの質感、ネームバリューということを考えると、やはりCR-Vは完成度が高いことも容易に想像がつくことでしょう。

まとめ

いよいよ日本市場に本格復帰する、新型CR-V。以前ほどの盛り上がりはありませんが、このクラスの「大本命」とも言えるモデルに今注目が集まっているのはまぎれもない事実です。

しかも以前とは違って強力なライバルたちが多数存在し、まさにマーケットは群雄割拠といった状態になっています。

強いだけでは、高級なだけでは生き残れないまさに熾烈な世界、新型CR-Vは果たして生き残ることができるのか。その答えはこれから徐々に明らかになることでしょう。

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