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東北のレンタルカート場一覧

クルマをもっと知りたい、もっと楽しみたいと思うのは、何も大人だけの特権ではありません。

好奇心旺盛な子供たちにもぜひクルマの持つ魅力を知ってもらいたいという思いは、クルマ好きを自称する親なら誰でも一度は思うもの。そんな希望が手軽に叶えられる方法のひとつが、レンタルカートです。

ここでは、東北地方のレンタルカート場について詳しく特集していきます。今度の週末は、親子でどっぷりスポーツドライビングにハマってみてはいかがでしょうか。

地図で見る東北のレンタルカート場

宮城県内のレンタルカート場一覧

スポーツランドSUGO

言わずと知れた、東北最大級のサーキットであるスポーツランドSUGO。ヤマハ発動機のホームコースとしても有名で、SUPER GTやスーパーフォーミュラなど国内ビッグレースが毎年開催されています。そんなSUGOではカートのレースも多くおこなわれており、レース好きの親子で賑わっているのも特徴的です。

カートの場合は西コースが使用され、全長984mを誇るコーナーのバラエティに富んだコース構成になっています。レンタルカートではヤマハ製4ストローク200ccのエンジンにビレル製フレームが組み合わされ、すぐに本格的な走りを楽しむことが可能。

交通のアクセスもマイカーでは比較的良い部類に入りますので、レースを観るだけでなく実際に走ってみるともっと楽しいですよ。

>>スポーツランドSUGOの公式サイトはこちら

 

アトムサーキット

こちらも宮城県ではとても有名なレンタルカート場です。

海の幸や石ノ森萬画館などで有名な石巻市にほど近い、東松島市にあります。三陸自動車道・矢本インターからクルマで5分ほどという非常に恵まれた立地のため、週末になると多くのイベントで目白押し。常駐するスタッフさんはかつて仙台ハイランドでもレンタルカートの仕事を手がけていた方で、筋金入りのカートフリークです。

コースは全長460mの時計回りという構成となっており、ホームページにはコース図とともにライン取りやブレーキングポイントの説明などが掲載されています。事前にイメージトレーニングがしやすいですね。ビギナーの方にはお試し3周コース(500円)が用意されているので、まず雰囲気をつかみたい方にはまずこちらがおすすめです。

>>アトムサーキットの公式サイトはこちら

 

福島県内のレンタルカート場一覧

…かつてはレンタルカート場が存在しましたが、震災の影響などもあり現在は福島県内で営業しているところは残念ながらありません。一日も早い復興を願い、私たちもできることをしていきたいですね。

 

山形県内のレンタルカート場一覧

カートソレイユ最上川

山形県の北西部、東田川郡庄内町の最上川河川敷にあるサーキットがカートソレイユ最上川です。カート入門者にも最適なSL(Sports & Leisure)カートミーティングやミニバイクのロードレースが開催されるなど、モータースポーツの裾野を広げるイベントが数多くおこなわれています。

レンタルカートは、ホンダ・GX200(4サイクル、196cc)を搭載したマシンを使用。本格的な2サイクルエンジンほどの刺激はありませんが、トルクフルで粘り強い走りを存分に楽しむことができます。気になる料金は1回(1台)1,100円で、庄内町に在住の方は何と半額の550円でレンタルが可能です。

コースは全長が1,063mとなっており、170mのロングストレートからのブレーキングが非常にテクニックを要求します。

>>カートソレイユ最上川の公式サイトはこちら

 

岩手県内のレンタルカート場一覧

八幡平サーキット・サンマリノ

岩手県の北西部に位置する交通の要所、八幡平市にあるのが八幡平サーキット・サンマリノです。その名が意味するとおり、サーキットのホームページには1994年にこの世を去ったアイルトン・セナに関するコンテンツも用意されています。このサーキットからセナのような英雄が現れることを願う、熱い思いが伝わってくること間違いなしです。

さてレンタルカートはと言うと、ビギナーでも楽しみやすい4サイクル210ccエンジン+ビレル社製フレームを使用。特にエンジンについては並々ならぬこだわりがあり、使用期間2年半以内、スターターギアのないリコイルエンジンのみを搭載しています。

コースの方も世界の名だたるサーキットのコーナー名をインスパイアしたもの(タンブレロ、ミラボー、エスドセナ…etc.)が使用されるなど、モータースポーツ好きにはたまらない要素が満載です。

>>八幡平サーキット・サンマリノの公式サイトはこちら

 

ラズベリー・フォーミュラ・カートランド

岩手県には、もう一軒レンタルカート場があります。それがラズベリー・フォーミュラ・カートランドです。

県北部の九戸郡洋野町に位置し、日曜・祝日のみの営業形態を取っていました。ただし現在は落雷による照明設備や計測器の故障で、営業再開の目途は立っていない状況であることに注意が必要です。

お試しパック(女性のみ、1,000円)の設定などリーズナブルな料金体系となっているのが特徴で、一日も早い再開が待たれます。

>>ラズベリー・フォーミュラ・カートランドの公式サイトはこちら

 

秋田県内のレンタルカート場一覧

新協和カートランド

ドリフトイベントなどもおこなわれる秋田県のモータースポーツのメッカが、新協和カートランドです。

コース全長は790mで、レンタル料金は5分で1,000円となっています。しかし2017年7月に発生した大仙市内の土砂崩れの影響でサーキットまでのルートが塞がれてしまっており、現在営業を休止している状態です。2018年7月末にはアクセス道路の工事が完了する予定で、営業再開もそれに合わせた時期になると予想されます。

ホームページやFacebookでも情報を随時発信しているので、気になる方はぜひアクセスしてみてください。

>>新協和カートランドの公式サイトはこちら

 

青森県内のレンタルカート場一覧

モーターランドSP

本州の最北端、青森県。八戸市にほど近い三戸郡南部町にあるサーキットが、モーターランドSPです。ドリフトやジムカーナ走行会など四輪のイベントも多くおこなわれており、青森のモータースポーツの情報発信基地としての役割も担っています。

レンタルカートは7周1,100円(土・日・祝日は1,600円)から利用でき、お得な12周の2~5回券も用意されているのが特徴です。さらに年会費5,200円を払いメンバーになると、お得な料金でレンタルできるのは嬉しいポイント。

またこのメンバーは、無限プレイングカート「PK50M」と呼ばれるミッションカートをレンタルすることも可能です。腕に自信がついてきたら、ステップアップしてみるのも良いでしょう。

>>モーターランドSPの公式サイトはこちら

 

まとめ

…東北地方のカート場について見ていきました。モータースポーツの登竜門として、長く親しまれているレーシングカート。中でもレンタルカートは車両の維持保管やメンテナンスの心配がいらず、初心者でも取っつきやすいのが最大の魅力です。クルマを走らせる雰囲気はレーシングシムの進化も手伝って家庭でも味わうことができますが、やはり本物の持つ迫力や独特の挙動などに勝るものはありません。

「クルマって、楽しいね」お子様がそう言ったら、しめたもの。立派なクルマ好きの仲間入りです。親子で観光がてら各地を「転戦」するも良し、ホームコースを決めてストイックにタイムを極めるもまた良し。ご家庭に合った楽しみ方のスタイルを見つけて、ぜひ親子の絆をもっと深めていってくださいね。

これからどんどん暑くなっていくので、カートを楽しむときはくれぐれも水分補給をお忘れなく!

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