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長距離運転での眠気防止!おススメの眠気対策をご紹介します

長距離ドライブの大敵、眠気。眠気対策って何をしていますか?

仮眠?コーヒー?適度な休憩?

年に数回片道1,100km超の帰省(東京->福岡間)をこなす我が家ですが、主に夜間を走るため眠気対策は非常に大事にしています。

今回の記事では、我が家での試行錯誤の結果をご紹介します。

眠気対策方法の種類

疲れをとる

長距離運転での眠気対策として、一般的に最も多く言われるのが「休憩」と「仮眠」だと思います。

1時間を目安に休憩を入れて、たまには仮眠をとってゆとりをもっていきましょう。という具合ですね。

このことは言わば基本ですので、本記事では以降、言及することはしません。

皆さん、知りたいことはさらなる追加の対策ですよね。

カフェインを摂る

次に一般的なのは「コーヒー」ではないでしょうか。

コーヒーのカフェインの興奮作用で眠気に対抗しようということですね。ですが、コーヒーの眠気防止効果って少ない気がしませんか?

私自身コーヒーが好きで毎日何杯も飲んじゃうんですが、コーヒー飲んでも全然眠れてしまいます。

なので、私は、本格的な眠気対策としてはコーヒーではなくもっと直接的にカフェインを摂るようにしています。

噛む

眠気対策にガムを噛むというのもよく聞きますね。ガムを噛んで顎を動かすことで脳に刺激を与えるというやつです。

これも効果はすごく実感していて、眠気の予兆を感じたら何かを噛むようにしています。

食べ物を食べるのもいいのですが、糖質を取って血糖値を上げちゃうと、食後の血糖値乱降下による強烈な眠気が襲ってきます

昼食後、3時前後に襲ってくるアレですね。

本格的に対策したいときには、私は血糖値が上がらないような低糖質な食べ物を選ぶようにしています。

具体的な対策方法

カフェインを摂る

コーヒーに含まれるカフェイン量ってご存知ですか?

400ml入りの大き目な缶コーヒーでだいたい200~230mg摂れるようです。185mlのミニ缶だと、170mg前後ですね。

カンの良い方はお気づきかもしれませんが、コーヒーの内容量にカフェイン量が比例していないんですよね。

日本では、カフェインの食品添加物としての使用量や、1日当たりの摂取許容量の基準はありません。

海外では、欧州食品安全機関(EFSA)が安全とみなしたカフェインの量は、健康な成人であれば「1回に3mg/kg、1日に5.7mg/kg」までとなっています。

60kgの体重の方であれば、1回180mg、1日342mgまでということですね。

目安であって、超えたからただちに危険という訳ではないですが、頭においておいて損はないと思います。

日本でも1回あたりの摂取量はだいたい200mg前後を限度にしようというムードがあるようで、コーヒーでもエナジードリンクでもカフェイン錠剤でも、この規定の中にだいたい納まっています。

おススメなカフェイン摂取方法

 

冒頭で述べたように、私個人はコーヒーのカフェインはなぜか効かないので、カフェイン目的のときにはコーヒー以外の選択肢を選ぶようにしています。

エナジードリンクを摂る場合には、モンスターエナジーを選んでいます。ライバルのレッドブルと比べて1缶あたりのカフェイン含有量が多いんですよね。

モンスターエナジーの中でも「砂糖がゼロ」のものを選ぶ理由は、先述の通り血糖値を上げたくないからです。

内容量(ml) カフェイン量(mg/本) 参考価格(円)
Monster Energy Absolutely ZERO 355 142 205
Redbull 250 80 285

モンスターエナジーやレッドブルは、高速道路のSAなどで割と簡単に手に入るようになりましたよね。

一方、結構甘ったるくてチビチビ飲んでしまいがちなのと、何度か補給したくなったときにお腹いっぱいになってしまうことから、他が入手できる場合には他を選ぶようにしています。

カフェインドリンクは「眠眠打破」で有名になりましたよね。小さな量にしっかりと詰められたカフェインが魅力です。

これは量が少なくてしっかりカフェインを取れるのがメリット。

ただし、ちょっと値段が高くなりがちなんですよね。。。

カフェイン錠剤は安くてしっかり効く!

そこで私が行きついたのは「カフェイン錠剤」です。

カフェイン錠剤には多々種類がありますが、今回ご紹介するのは第一三共ヘルスケアの「カフェロップ」です。

この1箱に、1日500mg分が3回分の3つの袋に入っています。この1日分で238円。我が家の近くの薬局では実売181円でしたね。1回60円ちょいですよ。

上述のエナジードリンク類では他にも栄養成分が入っていますが、眠気防止に摂りたいのはカフェインそのもの!安くてOKです。

小さな飴になっているので、水なしでいつでも服用することができるのがメリットです。携帯もしやすいし。

薬と言っても「第3類医薬品」。ビタミン剤なんかと同じくくりです。薬剤師なしで購入できますから、割と入手はしやすいはずですよ。ネットでも買うことができます。

お腹いっぱいにもならないし、おススメです。

噛む

噛むのはやっぱり効果あります。

カフェインを摂って、ときどきしっかり噛みながら運転するというのが眠気防止の基本スタイル。

最初は粒ガムのボトルを買って食べていたんですが、ちょっと噛み応えが乏しいなと思うこともありました。

そんなこんなで、今はガムとあたりめを気分に合わせてチョイスするのが定番になりました。

「あたりめ」はしっかりと固いのが気分よく、ストレスも解消されるような気がします。意識して多めに噛んで眠気を吹き飛ばしましょう!同じ以下でも、ソフトサキイカはいまいち…ですかね。美味しいけど。

「あたりめ」は糖質もないので、血糖値乱高下のリスクも避けることができます。

ノンアルコールビール+あたりめで、晩酌するのも気分転換にはなりますよ(笑)ノンアルコールビールはアルコール0.00%かどうかのチェックを忘れずに。

まとめ

今回は、長距離ドライブでの眠気対策についてご紹介しました。

基本は休憩と仮眠とはいえ、他にも手段があるなら講じておきたいところ。「カフェイン」と「噛む」で対策していく中でのおススメ商品をピックアップしてみました。

他にも「ラジオを聴く」なんかもありますね。単純な音楽よりもラジオの会話の方が単調にならなくていいみたいですよ。

あとは「歌う」とか。まぁ、我が家のファミリーカーの中でそれをやると家族からヒンシュクかうと思いますが。

しっかりと対策して、快適なドライブを楽しみましょう!

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