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シエンタハイブリッドの燃費はさすがの実力!実燃費まとめとライバル比較しました

トヨタの2代目シエンタ(P170G型)は、ハイブリッドをラインナップしたことが注目ポイントの一つとして話題になりました。

アクアと共通の「1.5Lエンジン+ハイブリッドシステムTHS-Ⅱ」を、バッテリーシステムを小型化して2列目足元の床下に収めています。それでいて低床な室内は確保できているんだからスゴい。

ガチンコライバルの「ホンダ フリード」もハイブリッドをラインナップしていますが、どっちが燃費がいいのか、カタログ値だけでなく実燃費も優れているのか気になっちゃいますよね。

今回の記事では、2代目シエンタハイブリッド(P170G型)の実際の燃費を細かく見ていきたいと思います。

カタログ燃費(JC08モード)

まずはカタログ燃費からチェックしてみます。

駆動形式 グレード 燃費(km/l)
FF G(7人乗り) 27.2
FF G(6人乗り) 27.2
FF X(7人乗り) 27.2

全てのグレードできれいに揃って27.2km/lという非常に高い燃費です。

「トヨタ ノア/ヴォクシー/エスクァイア ハイブリッド」の23.8km/lを上回る良好な燃費。さすが一回り小さいこともあって3列シート車ではトップの燃費性能を誇っています。

ハイブリッドの4WDはラインナップにありません。これもノア3兄弟と同じですね。

ライバルの「ホンダ フリード ハイブリッド」も27.2km/lと同水準ですね。

街乗りでの実燃費

最初は、ハイブリッドが最も効果を発揮する街乗りの燃費から見ていきます。

自動車評論家の測定結果は、信頼のオートックワンから。「アクアに迫る人気「シエンタ」受注の半分を占めるハイブリッドモデルの実燃費は果たして!?」 から引用させて頂いています。

結果はさすがのトヨタハイブリッド、といった数字です。10km/l台の後半ですからね。ガソリンモデルの+5km/l以上優れた数値です。

15km/l以上は期待できそうなですが、数値に幅があるのが特徴的。回生ブレーキでエネルギー回収したり、モーターでなるべく走れるようにアクセルを調整するなど、ハイブリッドの特徴を活かして走ることができれば、さらに上の燃費が狙えるということでしょう。評論家はさすがプロ。高い燃費を引き出しています。

情報元 燃費(km/l)
オートックワン記事 21.1
口コミ1 17
口コミ2 15-17
口コミ3 19-25

郊外路での実燃費

一番実燃費が伸びたのは郊外路でした。

22~23km/lと十分な燃費が出てはいますが、一方でカタログ燃費の27.2km/lを引き出すのが難しいようですね。

ノア3兄弟のハイブリッドモデルが20km/l前後でしたから、それを上回る燃費とはなっています。しかし、思ったよりも大きな燃費の差ではないですね。

情報元 燃費(km/l)
オートックワン記事 23.1
口コミ1 22

高速道路での実燃費

郊外路と比べて高速道路での燃費は少し落ち込むようです。

ミニバンの高速燃費は、高い全高からくる空気抵抗の大きさと車重からどうしても苦手です。

郊外路ですでにエンジンの効率を最大限引き出しているのだとすると、そこから空気抵抗の損失分がこの燃費の下がり幅に直結していると考えられますよね。ペースを上げるとグッと燃費も下がるようです。

あまりパワーに余裕がある訳でもないので、ほどほどの速度で巡行するのが燃費にとってもいいですね。

情報元 燃費(km/l)
オートックワン記事 20.9
口コミ1 20
口コミ2 15-22
口コミ3 20

実燃費を比較!

ライバルモデルと実燃費を比較

ライバルのハイブリッドモデルと比較してみます。

シエンタもフリードも、エンジンとモーターが相互に主役になるパラレル方式のハイブリッドシステムを採用しています。面白いのは、エンジンとモーターのパワーバランス。

P170Gシエンタ(kW) GB7 フリード(kW)
 エンジン 54 81
モーター 45 22

エンジンにもモーターにも同じ位のパワーバランスとしているトヨタに対して、エンジン主体のホンダ。

この特徴が実燃費にも出ているように思います。

同じ位の水準ではあるのですが、モーターの出力が大切な街中ではシエンタが優位で、エンジンの効率やパワーが支配的となる高速道路ではフリードが優勢です。

いずれにしてもどのシーンでも高い燃費をマークしているあたり、トヨタとホンダのハイブリッド技術の成熟が伺えますね。

P170Gシエンタ GB7 フリード
街乗り 21.1 19.8
郊外 23.1 22.8
高速 20.9 22.2

シエンタハイブリッド(P170G系)が採用している燃費対策とは

ハイブリッドシステムTHS-Ⅱ

プリウスやアクア、シエンタなど多くの車種に採用されているトヨタのハイブリッドシステム。

最初の登場こそ2代目プリウスの2003年と古いですが、ずっと改良や他車種最適化が行われて最新型のプリウスでも使われているシステムです。

エンジン、モーター、発電機を遊星ギアで繋げているのですが、この3つのバランスを自由自在にコントロールできることが最大の特徴です。

エンジンは発電に徹するハイブリッド、モーターがアシストに徹するのハイブリッド、などハイブリッドには様々な種類がありますが、THS-Ⅱはエンジンとモーターをどちらにも主役にできるパラレル式と呼ばれるタイプ。

もともとは1.8Lのエンジンに組み合わされていたのですが、コンパクトカーであるアクアに搭載されるときに1.5Lエンジンと組み合わされました。その際にさらに各部の部品を小型化していますが、冒頭にも書いた通りシエンタ搭載に当たってバッテリーシステムを小型化しています。

また、アクアに対して車重が重いシエンタに対応するため、ギア比を下げて搭載されています。

まとめ

2代目「トヨタ シエンタ」のハイブリッドについて、カタログ燃費、実燃費、ライバル比較などを行ってきました。

先代からのライバルであるりシエンタとフリードは、ハイブリッドモデルでも拮抗した燃費となっていました。同水準でも街乗りの燃費に若干優れているというトヨタ式ハイブリッドの特徴も伺える結果になっています。

街乗りが多い方にとってみればシエンタの燃費の伸びに期待して、ハイブリッドのエコランテクニックを磨くというのも面白そうですね。

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